のんびり映画帳

映画レビューブログ「のんびり映画帳」。B級映画、配信作品、名作から地雷まで本音レビュー。感想だけでなく、独自の意見や考察を交えます。できるだけネタバレは控えています。

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2025-11-01から1ヶ月間の記事一覧

中国版『怪しい彼女』――『20歳よ、もう一度(2015年)』はシリーズ随一のポップで華やかなリメイク

中国映画『20歳よ、もう一度』は、『怪しい彼女』シリーズの中でも最もポップで華やかな演出が際立つリメイクである。主演ヤン・ズーシャンの美しさと、テレサ・テンの楽曲を軸に描かれるノスタルジックな世界観が魅力。韓国・日本版との違いも含めて紹介す…

『ベトナムの怪しい彼女(2015年)』感想:笑いと涙、そして歌。家族の絆を描くベトナム版リメイク

ベトナム映画『ベトナムの怪しい彼女』の感想と考察。韓国版や日本版と比較しつつ、ベトナムならではの人間ドラマや音楽演出の魅力を解説。コメディと感動が調和した、シリーズ屈指の完成度を持つリメイクである。

『おおかみこどもの雨と雪(2012年)』なぜ“オオカミとのハーフ”なのか──選択と別れが描く、本当の親子の物語

人間とオオカミの狭間に生まれた雪と雨は、「どこで誰として生きるか」を選ばなければならない。本作がハーフを描いた理由と、親が子を手放す愛の姿を深掘り考察する映画レビューである。

映画『好きにならずにいられない(2016年)』感想レビュー|フーシの静かな変化と“愛すること”の物語

北欧映画『好きにならずにいられない』の感想レビュー。モテない中年男性フーシが、女性との出会いをきっかけに“愛されたい”ではなく“愛すること”によって少しずつ変わっていく物語を、自身の経験と重ねて綴る。静かな人間ドラマが好きな人におすすめ。

映画レビュー100本から厳選|本当に面白かった映画10選【のんびり映画帳】

映画レビューが100本に到達した節目として、印象に残った作品と惜しく選外となった映画、そしてこれからのブログの歩き方を記録したまとめである。

映画『ホテルローヤル(2020年)』感想レビュー|人間ドラマを描き切れなかった凡作未満

北海道の片隅に佇む宿泊施設を舞台に、人々の孤独と再生を描いた映画『ホテルローヤル』(主演:波瑠、安田顕、監督:武正晴)。静かな人間ドラマを目指した意欲作だが、演出の浅さとテンポの悪さが目立つ。熟年夫婦の一幕だけが心に残る、惜しい作品の感想…

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