ミニマリストの好き勝手。

ミニマリストっぽい人のブログ。4LDKに1人で暮らす、精神科通いのゆる〜いセミプロのブロガー、セミプロガーのイカキム!

I am Minimalist。

ミニマリズム、ライティング&マネタイズ、SEO多め。読者登録はサイドバー『プロフィール』から☆

捨てて後悔している、ミニマリストが取り戻したい人。

炭酸水はレモンが至高。

イカキムですこんにちは!

ミニマリストブロガーです!

 

 

大学の後輩は、ホントにただの営業でした。

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思いのほか楽しくシコタマお酒を飲んで、次の日起きると身体が火照ってポカポカポカリスエットで熱冷まし、なんだかふらふらもする様子。

まだアルコールが抜けてないのか二日酔いなのか。身体を動かすのが億劫なのです。

 

もおしばらく眠っていよう。

そう思って、2時間ほど夢の世界へいっちきちもんちきち(行ってきて帰ってくる。

覚めると午前11時。

目は覚めても熱は冷めやらず、まだまだ頭がくらんくらんいたします。

足の先まで熱い…。

 

熱の原因は、雨に濡れて帰ったコトかと思い当たります。

普段の歩いて帰る習慣が、アダとなりました。 

 

 

熱を測ろうにも、I am Minimalist。体温計を持ち合わせておりません。

内なる熱の、具体的な値は計測不能なのです。

 

そうしてブログは音声入力。風邪ひきブロガーの強~い味方。

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こんな体調の悪い時、私は決まって呼びつける友人がいたのです。

 

ちびまる子ちゃんに登場する「たまちゃん」実物。

 

ミニマリストの取捨選択対象、はモノ・コト・ヒト。

 

捨ててしまって困った時。

モノはまた、買い戻せばいい。

コトは辞めても、また始めればいい。

まぁ、一品ものや絶版品は難しく、やりたくても身体がついてかないってのもあるますあるます。

誤って捨ててしまわぬよう、捨てる技術も身につけておいて損はないのです。

 

 

ヒトは更に難しく、取り戻したくとも相手にされなかったり、環境に押し流されたり、亡くなったり。

 

私はミニマリストとなる前、親友と呼べる人を捨ててしまいました。

 

 

その人と出会ったのは15年前。

そして10年ほど前から友人として、よく会するようになりました。

友人はバーで働いており、お店のメニューやポップを自分でデザインして作るような、美術の才能の持ち主でした。

 

ある日、友人はインストールしたフォントが印刷されないと私を呼びつけたのです。

友人がデザインしたフライヤーの類はどれも出来がよく、Excel で作成されたものでしたが、イラストレータを用いたのかと見まごう程でした。

 

 

天性の才能があるようです。

友人は、私にいくつも落書きをしたスケッチブックを見せてくれました。

具象画や抽象画、ボールペンや筆で描かれたモノもありましたが特に、色鉛筆で描き上げるのが得意のようでした。

新潟県のドコかのゆるキャラデザインコンテストに応募して、賞を取ったコトもあるそうです。

 

 

私は友人に、当時流行っていた初音ミクのイラストをポストカードに描かせ、オークションに出品させました。

全くの無名であるにも関わらず、1枚1,000円で売れました。

20分くらいで描いたと言います。

 

友人のセンスに眼を付けた私は、知り合いの居酒屋さんのメニューやフライヤーの仕事を取って来ては友人に作らせたり、またイラストを売ったりしてしばらく2人で稼ぎました。

 

 

そのうち、私は当時運営していたブログ稼業が軌道に乗り、関東に移り住みました。

友人もまた、自分でデザインの仕事を取って来るようになりました。

 

 

それから時が流れ、私は関東から帰ってきましたが、友人との関係は続きました。

 

友人はよく、私をドライブに誘いました。車を運転するのが好きなようです。

真夜中、近くにある五台山という山まで坂道を登ったり、しんじょうくんでお馴染みの須崎市まで出かけてみたり、お互いの悩みや恋愛相談をしました。

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友人は頭が良く、的確なアドバイスをいつも私にくれます。

 

また、私はしょっちゅう熱を出すので、その度に友人を呼び出しますが、嫌な顔一つせず応じてくれます。

 

一緒に飲みに行くコトもありました。友人はお酒に弱いのでもっぱらソフトドリンクでしたが、たまに酔っ払って手加減なく私をひっぱたきます。

 

私が好きになった女性の品定めをしてもらったコトもあります。

 

 

友人は女性でしたが、ついぞお互い恋心は芽生えず、丁度良い距離感を保っていました。

www.cabin.tokyo

 

 

そうして、彼女はついにフリーランスのデザイナーとして独立しました。

「イカキムが私の才能を見出してくれたき、私は好きなコトを仕事にできた。ありがとう。心から感謝しちゅう。」

 

 

その言葉を聞いて、私は激しく嫉妬しました。

ブログに夢見て私は関東に行き、結果うちのめされて地元に戻って来たというのに、どうしてコイツは…。

 

その当時、私は特に精神的に病んでいた時期でした。

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私はココロを壊すたびに、彼女を呼び出し話を聞いてもらうのですが、その対象が今や彼女だったのです。

自身の才能の無さを、彼女に取っ替えて呪いました。

罵詈雑言を浴びせ、しかし彼女は黙って聞いているばかりでした。

フッと落ち付いて冷静になると、私は彼女に八つ当たりした自己に嫌悪するのです。

 

 

いい加減自分に嫌気がさした私は、これ以上彼女に迷惑をかけまいと、もう連絡はしない。散々好き勝手言ってすまなかったとLINEをし、ブロック削除しました。

電話も着拒し、連絡先から消しました。

 

 

 

 

次の日、朝からけたたましく自宅のインターホンが鳴ります。

無視を決め込んだものの、あんまりシツコイので観念して玄関を開けると、彼女が立っていたのです。

 

「あんたねぇ、電話ばぁ出えや。」

 

少し口調は強めでしたが、少し寂しそうに。

 

何故彼女が訪ねて来たのか、その時の私には本当にわかりませんでした。

 

「えっえっ?何?」

 

尋ねるも返事はなく、私の部屋はエレベーターの前に位置しているのですが、彼女は玄関を離れエレベーターのドアが開くのを待ち始めました。

 

エレベーターのドアが開きます。

私はもう一度、尋ねました。

「なんの用やったが?」

 

彼女は顔だけをコチラに寄越し、ニコッと笑って、そのまま降りていきました。

 

 

それから、会っていません。

精神的に落ち付きを取り戻した私は自らの過ちに気付き、共通の友人やフェイスブック、ありとあらゆる手段を使い彼女の連絡先を探しましたが、果たして繋がるコトができませんでした。

 

私の地元である高知県は世間が狭く、イオンに行けば知り合いの1人や2人会うものです。

また、私はファミマ店員ですがそのお店は中心街にあり、働けば必ずと言ってよいほどダレカ知った人と会います。

 

それでも、未だ友人には会えません。

 

 

取り戻したい。

モトには戻れないかもしれないけれど。

許してはくれないかもしれないけれど。

会って、すまなかったと懇願したい。

 

 

イカキムでした!