SEO(検索エンジン最適化)について真面目に論じてみる。
イカキムですコンニチハ!
ミニマリストでブロガーです!
- 検索エンジン(Google検索)の現状。
- 検索エンジン最適化(SEO対策)の必要性。
- Google検索の表示順位を決定する要素。
- ブログ初心者でも今すぐできる5つのSEO具体例。
- SEO対策はコンテンツ有りき。
- SEO対策のまとめ。
私(わたくしイカキムを「師匠!」と呼ぶブロガー『だーまん』さんが、ご自身のブログでこう述べておりました。
ブログは、良い記事を書けば読まれる訳じゃなくて、検索サイトに上位で掲載される方から読まれるのです✨
もちろん良い記事が上位にくる可能性は高いのですが、はっきり言って内容はそんなに差がありません💦
私はこの『だーまん』さんの記事を読んで、SEOについて書いてみようと思い立ったのです。
『だーまん』さんは、はてなブログにおいて私の同期ではありますが、読者数もはてブ数も私より多く、いまさら私がSEOについて講釈をたれる必要は無いと思うのですが、私は私が書きたいからブログを書くのです!
そして、だーまんさんのおっしゃるコトは真理なのです。
検索結果に上位表示されるブログサイトは、良い記事だから上位表示されるというワケではありません。
良い記事というのは、検索結果に上位表示される要因の1つに過ぎないのです。
それでは、検索エンジンはどのようにして表示結果を決定付けているのでしょうか。
検索エンジン(Google検索)の現状。
検索エンジンは、いまや人海戦術でブログサイトの順位を決めておりません。
Googleでの検索表示は、検索クローラー(Web上のファイルを収集する為のプロブラム)がアルゴリズム(問題解決の手順)に従って、世に存在するブログやサイトを1つ1つを評価した結果なのです。
現段階(2019/07/11)で、検索エンジンはそのブログサイトが人間にとって価値のある内容かどうかを判断できません。
その証拠に、私のブログの検索流入1位の記事は禁煙についてなのですが、その記事の内容は全く禁煙と関係のないコトを書いているのです。
別に私はそれを狙ったワケではないのですが、タイトルに禁煙の文字が2つ入っているコト、"禁煙"と検索する人が多いというコトがその結果を招いたのでしょう。
検索上位表示はイタチごっこなのです。
かつては被リンクが重要視されました。
かつてはキーワードの盛り込みが重要視されました。
現在においても、被リンクの質や数、また内容に適したキーワードを記事中に盛り込むコトは大切であるのです。
しかし、それにつけ込んで被リンクを購入したり、背景がホワイトのブログサイトに検索されやすい文字列をホワイトで書き込んだり、記事内容を差し置いて検索上位表示を目論む低俗な人たちが、過去には現れました。
そのたびにGoogleは、悪質なブログサイトにペナルティを課したり、検索アルゴリズムをアップデートしたりして、対策を施してきたのです。
ペンギンアップデートとか、パンダアップデートとか聞いたコトがある人もいるでしょう。
そうやってGoogleも、正しくブログサイトを評価するシステムを長年構築してきてはいるのですが、ハッキリ申し上げますと、検索エンジンは所詮プログラムに従うロボットなのです。
検索しても、いまいち自分の望んだブログやサイトがなかなか表示されて来ないという経験のある人も少なくはないでしょう。
まだまだ検索エンジンは、そのブログやサイトが人間にとって役に立つのか価値があるのか、また検索結果が検索した人の意図に沿っているかドウカの正しい判断ができないのです。
昨今、AIは目まぐるしい進化を遂げておりますが、それでも所詮、機械なのです。
2025年くらいになれば、かなり精度の高いコンテンツ重視の検索結果表示になると私は予測しますが、それまで検索エンジンは(人間から見る)内容以外の要素を検索評価の判断材料とせざるを得ないでしょう。
検索エンジン最適化(SEO対策)の必要性。
最大のSEOはコンテンツ。
私はかつて、2ちゃんねるまとめブログの管理人でした。
当時より私は、いろいろなブログサイト構築の講習や講義、催し&セミナーを受けて参りました。
『ホームページを作る人のネタ帳』の中の人のお話を伺ったコトもございます。
また、高知県にもWebCreatorsKochi(WCK)という、高知県内のウェブクリエイターのスキルアップを目指すための組織がございまして、私もしょっちゅう顔を出しておりました。
それらを通じてお話をする中で、『最大のSEOはコンテンツ。』とはよく聞いたものです。または『Content is King』とも呼ばれます。
コンテンツとはつまり、良質な記事のコトです。
たしかに小手先のSEOに手を出すのではなく、なによりもブログを書くスキルを磨くコト、そして読者に向けてのメッセージを書くスキルを磨くコトこそがブロガーとしての、サイト運営者としての本分なのだと私も考えます。
しかし、上記に述べた通り良質な記事を書いても検索結果に掲載されなければ読まれないし、読まれなければ上位表示されないしで、堂々巡りとなりて正当に評価されないのです。
本当に良質なコンテンツであればいずれは人に読まれ、人に知られ、それこそ口コミで広がっていくものですが、やはり時間がかかります。
そして、「良質なコンテンツを沢山持っているのに、どうして評価されないんだろう?」なんていう、"埋もれた良質のブログサイト"も世にたくさん存在するのです。
「良い記事を書いたのに、頭の悪い検索ロボットに評価されるなんてまっぴらゴメンだ!もっと正当に評価しろ!」
そんなふうに憤っているのならば、ぜひSEOの知識を身に付けて、上位表示を目指しましょう。
いうなれば、検索エンジン最適化はサイトやブログの質を正当に検索エンジンに評価させるためのテクニックなのです。
www.searchengineoptimization.jp
SEOの必要性は、そこにあるのです。
さて、私(わたくしイカキムは、普段SEOを意識してこのブログを書いておりません。
現在の検索アルゴリズムのままでは、SEOを考慮すると面白いブログが書けないと感じます。
なぜなら、私はかなり独特な言い回しをしたり、わざとに言い間違いをしたり、誰も使ったコトのない新しい言葉を作り使ったりするからです。
私は、私が面白いと思うブログを書いております。
私が書いていて面白いと思うブログを構築し、それを読んでくれた読者が面白いと思っていただける、そんなブログを目指しております。
人が読んでも、わざとに間違えているのか単なる誤字なのか判断できかねない巧みな(イカキムはそう思っている)文章表現を用いるのです。
そんな時は、「わざとだよ!」って意味合いを込めてアンダーラインを引いたりするのですが。なお、検索エンジンはアンダーラインの意味を理解しません。
人間でも判断の難しい繊細微小な文章表現構成ですので、検索エンジン風情が評価できるワケもございません。
それでもこの記事を書くにあたっては、自身の知識の持てる全てのSEO知識をふんだんに散りばめております。
プロの方から見れば浅い知識でしょうが、検索に載るためのノウハウを内容だけでなく表現や文章構成からも読み取っていただけたら幸いでございます。
Google検索の表示順位を決定する要素。
Google検索結果の表示順位は、どのように決められるのでしょうか。
何度も言うように、2019/07/11。時点での検索エンジンは、そのブログまたはサイトが人間にとって面白いのか役に立つのか、主観的または客観的に判断できません。
人間ですら、そのブログやサイトが多くの人にとって、または一部の人にとって面白いのか役に立つのかは判断し辛いコトで、無理からぬ話なのです。
ですので、検索エンジンは(人間から見ての)内容以外の部分を精査し評価せざるを得えません。
ココでは、検索エンジンは主(おも)に何を評価対象にしているのかを見ていきます。
PV(ページビュー)は検索評価を決定付ける重要な要素。
PV(ページ・ビュー)とは、そのブログサイトが何ページ開かれたのかを表す数値です。
そのブログサイトの、戦闘力とも言うコトができます。
検索エンジンも、もちろん表示順位の指標と致すトコロなのです。
「SmartNews」やグーグルにブログサイトが取り上げられて、突如検索順位が上がったという経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
PVが多いとはつまり、たくさんの人に読まれているというコトです。
たくさん読まれているというコトは、人間にとって面白い・役に立つ良質なブログサイトというコトなのです。
PVを獲得するために検索されたいのに、検索されるためにはPVを獲得しなければならないというこのパラドックス。
如何に致しましょう。
記事数を増やすコトで検索エンジンにアピール。
記事数を増やすコトは、ブログサイトへの入り口の数を増やすというコトです。
入り口が少なければ、人間も検索エンジンも、サイトを見つけられないし入っても来られません。
兎にも角にも記事をシタタメましょう。
SNSを活用してPVを増やす。
ツイッターやフェイスブックを利用して、記事投稿のお知らせを流しましょう。
人間からみてブログサイトへの入り口が増えます。
人間からみてとは、後述する被リンクの項で述べます。
また、SNSを活用するコトは、検索だけに頼らないサイトを構築するというコトです。
Google は日々アップデートされ、1日平均1.4シグナルがアップデートされていると言われます。シグナルとは、検索エンジンがブログサイトを評価する要素の1つ1つのコトをそう呼び、その数は200とも1,000とも噂されます。
そして数ヶ月に1度、検索アルゴリズムの要となる「コア・アルゴリズム・アップデート」も定期的に行われ、そのたびにブログサイト運営者はその結果に一喜一憂するのです。
検索からの流入は重要ですが、メリットが大きいというコトはその分、そのリスクも大きいのです。
例えアルゴリズムのアップデートがなかったとしても、検索する人々の需要は刻一刻と変化しますので、ずっと同じ検索流入が続くワケはないのです。
万が一以上の頻度で、検索流入の変動はブログサイト運営者を苦しめます。
検索にだけ偏らないブログ構築、サイト構築を目指しましょう。
サイト滞在時間を伸ばしていく。
滞在時間とは、そのブログサイトの記事をどれだけの時間読んでいるのかというコトです。
1つのページをジックリ読んでいる。
複数のページをたくさん読んでいる。
そういうコトを、検索エンジンは評価対象の1つにするのです。
1記事1,000文字書けとか、2,000文字書けとか言われるゆえんはそれなのです。
また、キーワードの項で述べますが、文字が多ければたくさんの検索キーワードを盛り込むコトができます。
文字数が多ければ滞在時間を伸ばすコトに繋がり、検索キーワードにも引っ掛かりやすいというコトです。
しかしながら、文字数を多くするためには、読者を飽きさせずそして読ませ続けさせる技術が必要になります。
飽きて途中で帰られては身もフタもありません。
また無意味に文字数だけを稼いでも、内容が薄ければ(適したキーワードボリュームが文字数に対して少なければ)、検索エンジンにとっても逆アピールです。
個人的には、1,600文字くらいが丁度よい、読みやすい長さだと思います。
画像を挿入したり、動画を観せたりして、読者を引き止まらさせる術(すべを身に付けましょう。
なによりも、読んでいて面白い、楽しい文章を書く技術を手に入れましょう。
補足:ブログサイトを軽くするコトも重要です。ページを開くのに3秒以上かかると人間はストレスを感じブラウザバックしてしまいます。
ブログサイトを軽くする知識も身に付けましょう。
Webサイトの回遊率を高める。
前項でも触れましたが、回遊率とは1人の人が同じブログサイト内の何(複数)ページを読んだかのかを表します。
回遊率が高いというコトは、人間にとって読みたい、興味深いと感じるページが多いブログサイトというコトです。
特化ブログサイトであれば、もともとそのジャンルに興味があって読みに来たのでしょうから、回遊率は自然と高くなるハズです。
雑記ブログサイトであれば、記事を書いている人に、得意とする分野が1つないし2つくらいあるでしょうから、それに関する記事を定期的に更新するのが良いでしょう。
私(わたくしイカキムのブログであれば、ミニマリズムやブログライティングがそれに該当します。
特化も雑記も、書いている人の人物像が現れるような特徴を前面に押し出すコトを意識した(キャラ作り)文章や記事構築を目指しましょう。
被リンクの質と量でサイト評価を高める。
被リンクとは、そのブログサイトへのリンク(入り口)が、他所のブログに貼られているコトをいいます。
冒頭で私はだーまんさんのブログへのリンクを貼りましたが、それはだーまんさんのブログにとっては被リンクというコトです。
だーまんさんのブログに私のブログへのリンクが貼ってあれば、私のブログにとってそれは被リンクというコトです。
検索エンジンは、被リンクの質と量をサイト評価対象の1つとします。また、被リンクは現在でも再重要シグナルと言えます。
・量とは、どれだけの数の被リンクがそのブログサイトにあるのか、というコトです。そのまんまですね。
・質とは、被リンク相手のブログサイトランクが幾らなのか、というコトです。そのまんまですね。そのまんまじゃない?東?
検索エンジンは、ブログサイト1つ1つをランク付けしているのです。サイトランクと呼ばれておりました。
古い知識で申し訳ないのですが、ランク1からランク4まであります。
ランクの高いブログサイトから被リンクを受けると、受けた方も質が良いブログサイトであると検索エンジンは判断します。
昔は自身のブログサイトランクを調べられたのですが、いまはなくなったようですね。
現在ではドメインパワーがそれに代わるようです。
被リンクを増やす方法に、相互リンクというものがあります。
お互いにリンクを貼り合うコトです。
気を付けなければいけないのは、検索エンジンは『リンクグループ』という、ブログサイト同士のリンクマップのようなものを作成しています。
検索エンジンは『自然なリンク』を好み、リンクグループにより自然なリンクかどうかを判断するので、知識がないまま申し合わせてリンクを貼り合うコトはやめましょう。
さて、少し踏み込んだ話をしますが、リンクには"follow"と、"nofollow"がございます。
"follow"は、人間も検索エンジンも辿るコトができるリンク。
"nofollow"は、人間のみ、辿るコトができるリンクです。
"nofollow"は、検索エンジンが辿れず、被リンクには含まれません。
ツイッターは"nofollow"ですので、幾らツイートやリツイートをされても被リンクには数えられないのです。
フェイスブックは、実名登録制なだけあって"follow"です。
2019/03/21。追記ココカラ→
いつぞやのブログ記事で、フェイスブックは”follow”であると記述しましたが、間違いでした。
— イカキムメンバー@異世界ぶっ飛んでるパイフルエンサー (@ikakimchi) 2019年3月21日
フェイスブックも”nofollow”です。
はてブは、”follow”らしいです。
←追記ココマデ。
スマニューや、Googleに取り上げられた時のソレも、"nofollow"でしょう。
被リンクに含まれないとは言え、人間には見えるブログサイトへの入り口ですので、どんどんツイートして、可能ならばどんどんメディアにも取り上げてもらいましょう。
自身でリンクを貼る際にも、"follow"か"nofollow"を選択するコトができますが、ココでは省きます。
なぜ"follow"と"nofollow"があるのかも、ココでは省きます。
特に指定しなければ、リンクは"follow"となります。
Webサイトの検索評価の質の決め手はキーワードとその並び。
今回の要とも言える項目です。
キーワード選定によって、記事が生きもすれば死にもします。
キーワードとは、ズバリ!検索ワードのコトです。クエリ、とも呼ばれます。
Google や yahoo! でブログサイトを検索する時に入力する文字例のコトです。
検索されるコトを視野にいれたブログサイトは、まずキーワード選定から行います。
私のように、ただヤミクモに文章を書き綴っているワケではないのです。
読者がどんな情報を求めているのか。
読者のニーズに自身のブログサイトは合致しているのか。
それを『キーワードプランナー』や『キーワードサジェスト』など用いて、記事にする内容を決めます。
2019/07/11。追記↓
『OMUSUBI』
コチラのサイトも関連するキーワードが分岐して表示され、また動きもコミカルで面白いので、ぜひご活用くださいませ。
↑ココマデ。
キーワードの選定方法は、上記ブログサイトを御覧くださいませ。
ココでは、選んだキーワードの並びを気にしてゆきます。
記事タイトルは32文字前後にキーワードを散りばめる。
記事タイトルは短く解りやすく。想像力を掻き立てるような。
小説や感想文、映画ならばそうなのですが、ブログサイトでは通用しません。
検索エンジンは想像など出来ないからです。
タイトルに全精力を注ぐつもりで考えましょう。
冗長になり過ぎない32文字前後。その中に検索してもらいたいキーワードを盛り込み、最重要キーワードをできるだけ左にもっていくコトです。
私のブログ運営が全盛期の頃は、記事タイトルは17文字が最適であると言われておりました。
17文字以上だと、検索結果表示や他所にリンクを貼ってもらった際に、途中で切れてしまうからです。
しかし、人間ならばトモカク、検索エンジンは記事タイトルが切れていても読むコトができます。
現在は32文字前後が適切とされております。
そして、検索エンジンには最も左にある文字列を重要視する傾向があります。
2019/03/13。加筆ココカラ→
2019年1月発刊のSEO対策書籍では、24文字が最適であるとの記述がございました。スマホ表示に考慮した結果だと思います。
検索エンジンのアルゴリズムは日々修正され、最適解はGoogle先生のみぞ知るコトですので、20~30文字を目安に考えましょう。
←加筆ココマデ。
冒頭のだーまんさんの記事タイトル『行列のできる飲食店に学ぶ、人気ブログの作り方』を例にとって見てみましょう。
"行列のできる飲食店"が、この記事でもっとも伝えたいコトでないのはブログ本文を読めばわかります。
だーまんさんが最もアピールしたいキーワードは、"人気ブログの作り方"でしょう。
ですから、"人気ブログの作り方"を左にもっていきます。
『人気ブログの作り方を、行列のできる飲食店を見て学ぶ』がよろしいのではないでしょうか。
そして、つまりだーまんさんが最も伝えたいコトはコレです。
目の前の毎日記事を読んでくださっている読者の為に一生懸命記事を投稿し続けることしか生き残る道はありません
加味してタイトルを考えると、『人気ブログの作り方。読者の為に記事を投稿し続けるコトを行列のできる飲食店から学ぶ』となります。
少し長いですから、こうしましょう。
『人気ブログの作り方。読者の為の記事投稿が鍵。行列のできる飲食店から学ぶ』
まだ少し長いですが、私にはコレが限界でした…笑。
また、記事タイトルや見出しに読点や句読点を入れるのは良くないとされております。読点や句読点は、文章を読みやすくするために打つものであり、記事タイトルに用いてしまうと、ムダな1文字が増えてしまうからです。
しかし、私にはコレが限界でした…笑。
『人気ブログの作り方は読者の為の記事投稿が鍵。行列のできる飲食店から学ぶ』
"行列のできる飲食店から学ぶ"を私が外さなかったのは、コノ文字列で読者の気を惹こうと、だーまんさんが考えて入れただろうと予測したからです。
さて、私のブログの記事タイトルや見出しに読点や句読点が多いのは、私のこだわりだからです。
記事タイトルは短すぎず長すぎず、左に検索キーワードを寄せ、人を惹き付けるものを考える。
SEOにおける記事タイトルキーワードの決め方は、この方法が最も有効です。
記事本文は、最初の200文字にキーワードを盛り込む。
検索エンジンも暇じゃないので、本文全部を評価なんてしてられません。
暇だったら、サーチコンソールの反映に時間がかかったりしませんって!
ですので、検索エンジンは本文において最初の200文字を重要視します。
「200文字なんて、導入で終わっちゃうよ!」
そんな声が聞こえて来そうです。
ソコデ、"目次"です。
この記事でも利用しております。
記事本文は、目次に最大の配慮をするのです。
また最初の200文字は、検索結果表示に出てくる、人間が目にする本文の一部でもあります。
最初の200文字が大切であるのは、検索エンジンも人間も同じなのです。
2019/03/13。加筆ココカラ→
はてなブログでは、記事編集画面の「編集オプション」→「記事の概要」からWebサイトにおけるスニペット(記事ページの抜粋や要約などのテキスト)を作成できます。
スニペットは110文字前後が最適です。
検索結果の概要に表示されますので、面倒でも是非利用しましょう。
なお、本文の一部をコピペするのは逆効果です。
←加筆ココマデ。
2019/07/11。加筆ココカラ→
スニペットは、自身で特に指定しなければ、Google が最適な文字列を含む文章を検索結果に載せてくれるようになっております。しかしながら、やはりアルゴリズムに従うロボットであるので、面倒でも出来るだけ自分で記述するようにしましょう。私はあまりしませんが。
←加筆ココマデ。
検索キーワードよりも実は大切なコト。
検索キーワードよりも、大切なコトがあります。
それはやはり、自身が書きたいコトを書く、というコトです。
キーワードばかりを気にしていては、面白い文章は書けないし、面白くなければ役に立っても次から人は読みに来てくれません。
検索結果上位に出たとして、読んでみたら面白くなかった。
ソレは最悪な、最も避けなければイケナイ事象なのです。
収益もそうですが、"あわよくば"精神を忘れないようにしましょう。
あわよくば、稼いでしまおう。
あわよくば、検索されよう。
プロでないのならば、まず書きたいコトを書いて、その後のリライトの段階でゆっくりキーワードを洗い出す。
それが最もカンタンで、何より楽しくブログサイト運営を続けられ、検索され、そして収益をあげられる最善の方法だと私は思います。
ブログ初心者でも今すぐできる5つのSEO具体例。
この項では、つまり初心者ブロガーに今スグできるコトってなんなのさ?っていうコトを記述していきます。
ドレもコレもカンタンなコトですので、スグに実行しましょう。
ブログで独自ドメインを取得する。
何はさておき、独自ドメインを取得しないコトには始まりません。
現在は、独自ドメインでなければGoogleアドセンスも受けられないのです。2017/07/11。嘘です。ブログサービスから借りているドメインでも、アドセンス取得は可能です。←ココマデ。
独自ドメインを取得するだけで、検索順位は上がります。
ホントウです。
2年目からはドメイン料金がグッと値上がりしますが、最初の1年目は半額だったり1円だったりします。
ドメインの効力、いわゆるドメインパワーは運営期間で積み上がっていきますので、早い段階に独自ドメインは取っておきましょう。
値上がりする前の1年間に、収益を上げてペイできるように頑張りましょう。
また、独自ドメインはリスクヘッジにおいても重要です。
昨日は存在した記事が今日見てみたら亡くなっていた…。そんなコトが無きにしもあらずです。
収益化を考えていない人でも、独自ドメインは取得しておきましょう。
SNSを活用する。
私はまだ調整段階ですが、フェイスブックはリンクが"follow"なため、被リンクを増やすのには最適です。
最新の調べで、フェイスブックも"nofollow"であるコトが判明しました。
フェイスブック活用方法は、コチラをご活用くだいませ。
また同じく"nofollow"とはいえ、ツイッターも有効です。
ツイッターで記事更新をお知らせするだけで、人間にとってのブログサイトへの入り口が2つになるのですから。
どんどん投稿しましょう。
検索キーワードを意識する。
前述しましたが、記事タイトルや本文200文字の検索キーワード、スニペットを意識してみてください。
書いてある内容が同じであれば、検索エンジンも人間も記事タイトルや本文200文字を考慮せざるを得ません。
ぜひ、これら3つを意識してブログサイト運営に励んでみてください。
ブログ記事はリライトを前提とする。
この記事もそうですが、リライトを前提として書かれています。
リライトとは、「記事を書き直すコト」です。
記事を書き終えて、それで終わりというコトはないのです。
検索順位の芳しくない記事でも、リライトによって飛躍的に読まれる記事になります。
日々ブログサイトを運営すれば、それだけで文章能力は向上していくものです。
その向上した能力を使って、過去記事を是非リライトしてみてください。
記事タイトルや見出しもそうです。
何度も頭を捻って最適解の記事タイトルを導き出してください。
また、新しいアイディアやネタを閃いた時、新しい記事を書くのではなく、そのアイディアやネタが過去記事のリライトに使えないか検討してみてください。
似たような記事を2つ書くより、1つの内容の濃い記事を仕上げた方が、お互いにカニバるコトもなく、検索エンジンにはアピールできるのです。
カニバる、とは共食いを意味します。同じような内容の記事が同ブログサイト内に存在すると、ドチラを優先すべきか検索エンジンが混乱するのです。詳しく述べると終わりが来ませんし私もSEOの専門家ではございませんので、ココでは省きます。
サーチコンソールを導入する。
検索結果上位表示を目指すために、ぜひGoogleサーチコンソールを導入しましょう。
自身のブログサイトが、どのように検索されているのかを調べるコトができます。
また、"Fetch as Google"または"URL検査"によって更新情報を即座にGoogleにお知らせするコトができます。
ほっておいても自動的にブログサイトはGoogleに認識されるのですが、流行りの話題に言及する記事を書いた際はスピード勝負です。記事を更新したら、すぐにGoogle にお知らせしましょう。
リライトした後も、"Fetch as Google"を使って再認識してもらうコトが可能です。
すぐさま"Fetch as Google"を使用して、Google検索にアピールしましょう。
新サーチコンソールでの"URL検査"が、カンタンでオススメです。
SEO対策はコンテンツ有りき。
長々と、SEOについて述べてまいりました。
ホカにも、<strong>&<b>は使い分けるとか、画像にalt属性を記述するとか、まだまだ色々あるのですが、初心者でも理解しやすくスグ仕様にできるテクニックをご紹介しました。
後はぜひ、ご自身で調べて勉強してみてください。
さて、改めて申し上げますが、検索エンジン最適化はサイトやブログの質を正当に検索エンジンに評価させるためのテクニックなのです。
ブログサイトの内容が伴って、初めて活きる術です。
先走ってSEOに走りませんように。
あくまで、最大のSEOはコンテンツなのです。
悪用すれば、検索順位が下がるばかりか、検索結果に全く表示されなくなる恐ろしいコトにもなりかねません。
正しく使って楽しいブログサイト運営ライフを!
SEO対策のまとめ。
自身でも、こんなに長い記事を書いたのは初めてです。そして随時アップデートしております。
同期のだーまんさんがおっしゃっておりました。
ブログを何年も継続できている人達は、こういった検索で上位にくるような工夫をされているのでしょう✨私は、まだまだそんなレベルではないですから、ほとんど意識してませんでしたが、、、、
それじゃ、書いてみようかな?
そう思ったのがキッカケです。
稚拙な文章で、知識も浅く古いものですが、新しく仕入れたノウハウも書き綴っておりますので、お役に立てて頂ければ此れ幸いでございます。
そして、コノ記事において1番読者に伝えたいのは、SEOの知識を用いてアクセスの流入を増やし、読みに来ていただいた人に読者になってもらうというコトです。
検索で引っかかって読んでもらって、ハイ終わり、では意味がないのですから。
そのコトを、決して忘れないようにお願い致します。
それでは、最後までご覧いただき、ありがとうございました!
イカキムでした!
SEO対策のガイダンスまとめ。
- SEO対策の目的は?:自身のブログサイトを検索エンジンに正当に評価してもらう。
- 検索順位を決定付ける要素は?:PV・滞在時間・回遊率・被リンク・キーワード。
- 今スグできるSEO対策は?:独自ドメイン・SNS・キーワード・リライト・サーチコンソール。
- 忘れてはいけないコトは?:最大のSEOはコンテンツ。SEO対策は良質な記事有りき。
- 検索結果に上位表示されるコトの本題は?:検索されて、そのあと永続的な読者になってもらうコト。