ミニマリストの好き勝手。

ミニマリストのブログ。4LDKに1人で暮らす、精神科通いのゆる〜いセミプロのブロガー、セミプロガーのイカキム!

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人生で1番に痛かったコト。あるべきに戻す、矯正じゃない"強制"手術。

緑茶をミルクティーにしても美味しいよ?

イカキムですコンニチハ!

ミニマリストセミプロガーです。

 

 

私は高知県在住ですが、南国土佐といえど冬はお寒い。

寒さに皮膚が負けて、お手てがアカギレ&ひび割れ、そのような方をお見かけし、大変痛々しく感じます。

なまじ暖かい土地なものだから、北国の人ト違って油断をし、ケアがオロソカになるのでしょう。

 

 

痛いコトでよく引き合いに出されるのが出産でございます。

 

鼻からスイカが出てくるダトカ、男は痛みに耐えられず死んでしまうダトカ。

例えられても私は男なのでピンと来ないのは致し方なし。

 

男にも男の痛みがございまして、おっとこの先は言えません。

 

 

兎も角、我が母にもたびたび言われたものです。

「アンタを産んだ時はマコト(ガチで痛かった。」

 

親の顔より見た話ではありますが、ヨクゾこの腐敗した世界に私を産み落としたものです。こんなコトのために産んだんじゃないと思っていそうなのは母親の方なので、私は黙っておくのですが。

 

お母ちゃん、人生、辛いです。

 

 

痛みの単位があるとかないとか。

あったとしても、アナログで例えていただくしかございません。

実際に、電気かなんぞを流して再現できたとしても、やりたくないわそんなもん!

触覚のなかで、痛みは捨てられぬものでしょうか。

しかし、身体の危険を知らせる信号ですので、むげにもできますまい。

 

 

そうであれば、1つ例え話をば。

例えドコロか、私(わたくしイカキムが実際に経験した痛みでございます。

 

大変お痛いお話です。

 

怪我をして包帯を巻いた指を見せつける若い女性。

 

 

突然ですが、私(わたくしイカキムの鼻は歪んでいるのです。

歪んでいるとは、いわゆる鼻が高いトカ低いトカ言われる骨の部分が真っ直ぐではありません。

多分、鼻内隔軟骨ト呼ばれる部分です。

女性の鼻を横から見たイラスト。

図のAの部分。

kandabiyou.net

 

そのため鼻の穴を覗けば、左右の穴の広さが違います。

写真を載せられると良いのですが、鼻の穴をアナ雪2に先駆けて公開するという羞恥になりますので、控えさせていただきます。

www.youtube.com

 

 

鼻が歪んでいるのは、後天的要因でございます。

ありていに申し上げると、鼻の骨を折ったワケなのです。

 

 

それは、中学生の時のコト。

中学にもなりながら、小学校の運動場へと赴きました。

たしか、友だちと待ち合わせをしていたような気がします。

 

運動場と言っても、学校が所有する運動場ではなく、市が管理する広い公園です。

小学校は、その公園を運動場として利用していたのです。

 

かなり広いグラウンドで、自転車の乗り入れもOK!

悠々と私は我がマシン、チャリンコを漕いでおりました。

 

そういえば、自宅を出た時から気がかりだったコトがございます。

チャリンコの後輪から、カラカラと音がするのです。

何か引っかかってでもいるのか。奇妙に思いましたが、ひとまず運転に支障はありませんでしたので、目的地へと向かいました。

 

 

果たして、広い公園に到着です。

人はまばらで、遊具もありません。

あろうことか私はチャリンコを漕ぎながら、カラカラ音の正体を確かめようと後輪を見始めたのです。

 

前見て運転しろ笑。

 

立ち止まって見るが早いのに、私は蛇行しながら進みます。

 

 

突如、ガツンッと何かにチャリンコごと体当たりをかましました。

 

突然の出来事に、痛いよりも先に疑問符が頭を廻ります。

現場を目撃し、駆け寄ってくる近所の知らないおばちゃん。

 

「大丈夫かね!?!?

 

おばちゃんが私の鼻をティシュで押さえます。

見ると、私の着ている服は自身の鼻から流れ出た液体で赤く染まっておりました。

 

おばちゃんのすぐ横に、鉄で出来た人工物が目に入ります。

 

朝礼台です。

運動場に置かれた朝礼台。

 

あぁ、コレにぶつかったのか…。

やっと状況を把握する私。

 

コノ広い公園で、ポツンと座す朝礼台にぶつかる方が難しいんじゃなかろうか。

朝礼台にぶつかる直前の自身の行動に呆れました。

 

鼻血はすぐに止まり、外側の皮膚は傷付いて無かったのにも関わらず、見知らぬおばちゃんは私の鼻の頭にガキ大将のように絆創膏を貼り、そしてわざわざ手鏡で見せてくれました。

 

鼻は青く腫れ上がり、内出血しているようでした。

 

 

手当てをしてくれたおばちゃんは帰り、程なくして友だちが来ましたが、痛い思いをした私は酷く疲れてしまって、友だちに断りを入れすぐ帰宅いたしました。

帰り際、友だちが私に言いました。

「オマエ大丈夫かや?ってゆーかソレ折れてない?

 

 

自宅に帰り着き、私はリビングで毛布を被ってすぐ横になりました。

早くに帰って来た私を、妹はいぶかしげに見、

「鼻!」ト驚きます。

 

どうしたが?どうしたが?

そんなふうに聞いてくる妹はほぉっておいて、しばらくリビングでうつらうつらしていると、父が帰って来て、妹が報告します。

「お兄ちゃんが怪我しちゅう!

 

報告を受けた父は私の顔をいちべつし、こう言うのです。

「おんしゃ(オマエ鼻折れちゅうぞwwwwww

 

いや、笑いゴトではない。

コッチは痛いのだ。

 

「お母さんが帰ってきたら病院いくぞ!

父はそう言いますが、私はただ腫れているダケだと思い込んでおりました。

 

しばらくすると母が帰って来ました。

「〇〇(私の名前の鼻が折れちゅうぞwwwwww

刹那轟く母の声。

「馬鹿やねぇ!」

 

確かに、よそ見をしていて朝礼台にぶつかったのは馬鹿この上ないコトではあるケレド、まだ"鼻が折れている"トいうコトしか伝えておらず、そうなった理由を聞く以前、言うに事欠いて「馬鹿」トハ何ごとか!

 

私は大変憤慨しましたが、結果馬鹿であるコトは否定できないし、結果馬鹿であるコトも母は分かって馬鹿と言ったのかもしれませんので、う~んト毛布にくるまって呻くに過ぎませんでした。

 

 

ソレでは家族で病院です。

夜も19時をすでに廻っておりましたので、救急ってホドでもないのですケレド、救急病院に連れて行かれました。

 

レントゲンは、多分取ったト思います。

夜だというのに、たくさん人がいたのを覚えております。

 

やがて診察室に呼ばれ、担当医がこう言うのです。

「折れてますね。それじゃ今から戻します。

 

え?いまから?

骨が折れてるんじゃないのか?

 

傷を縫ったコトはありますが、やまだかつて骨折をした経験のない私。

まさか、切開などするのかしら。入院などするのかしら。

中学生ながら不安に思ったコトです。

 

「それじゃソコに寝て。

 

医師が指差すのは、すぐ隣りにある少し高めのベッド?状のモノ。

ホントに今から治すんだ…。

私はそう思いながら、ベッドに横になります。

 

シュコンシュコンと、スプレーのようなモノで鼻の中に霧状の液体を吹きかけます。

ピリピリしますので、どうやら麻酔?のようであります。

 

気が付けば、いつの間にやら私の四肢の前に看護師さんが4名立っておりました。

 

 

え?

 

 

鼻を折ったのが、今までの人生において1番に痛かったコトではないのはお分かりだろうト存じます。

ココからが、本文でございます。

 

 

「歯ぁ食いしばって~

私に馬乗りになってそう言う医師が右手に持っているのは、医療用ではありましょうがペンチです。どっからどう見てもペンチです。持ち手の部分とか赤いし。

 

4人の看護師たちが、私の両手両足をそれぞれの両手でグッと抑えます。

 

ちょっ…、ちょっとまっ…

 

思うが早いか、ペンチのような医療用具、むしろペンチが私の鼻に突っ込まれ。

 

 

……………っ!!!!!!

 

 

声にならない声。

目と目のあいだに走る激痛、いや痛いなんて次元じゃない。

 

地獄である。

 

 

ヒッヒッフーとかありえない。

まず呼吸もままならない。

 

私に馬乗りになっている医師は、

「イ゙エエエエエアアアア」

ナドと目を血走らせ、ペンチを掴んだその手はプルプルと震えております。

www.youtube.com

 

イ゙エエエエエアアアアとか叫びたいのはコチラのほうなのですが、空気を吸うも吐くもできない私。

 

私は子供と言える歳ではありますが、子供とも言えない歳でもありますので、痛い痛いと暴れたり泣き叫んだりはしませんが(声もあげられないし)しかし、泣くつもりもないのに涙が怒涛のように溢れ出てきます。

鼻が曲がるホドの激痛、いや実際に正しい位置に骨を戻そうトして曲げているのだから比喩でも何でもございません。

 

数十秒たったでしょうか、医師が腕に込めたチカラが緩みます。

「はぁはぁはぁはぁ…、医師は息も絶え絶えです。

 

息ドコロか、息の根も絶え絶えの私ではありますが、同じく呼吸を致します。

 

終わった…のか…?

思うが否や、再び鼻腔に現れる地獄。

 

いやちょっ!

ナンカ言えよ!2開戦。

 

 

そうするト今度は、穴の上の方で「コリッコリッ」ット音がしたのです。

 

「ん!入った!

医師が言います。

 

「ングガッ!

……………っ!!!!!!

 

いやもういいよ!

戻ったんじゃねぇのかよ!

 

 

時間にして、1分たらずだったでしょうか。

よくは覚えておりませんが、永遠の時を感じました。

アインシュタインが提した、ストーブの上と好きな女性とウンタラカンタラを、身を持ってして理解したのです。

 

コレが相対性理論…。

 

 

術式、というよりはオモイッキリ、力まかせの技でございました。

ペンチを鼻から抜かれた後、ただただ私は笑えてきたのです。

 

、か、。あh、ahあぁ。

 

私の足元に立つ母に目だけ寄越すト、この世のモノとは思えぬ、おぞましいモノを見たかのような顔をしておりました。

 

 

思い出したくもないアノ地獄。

拷問で同じコトをされたら、暫時白状する自信が私にはございます。

 

スプレーみたいのは麻酔じゃなかったのか…。

それとも、救急病院で後がつかえていて先を急いだのか…。

 

入院してもよかった。

全身麻酔で直して欲しかったし治して欲しかった。

 

 

イカキムでした!