ミニマリストの好き勝手。

ミニマリストっぽい人のブログ。4LDKに1人で暮らす、精神科通いのゆる〜いセミプロのブロガー、セミプロガーのイカキム!

I am Minimalist。

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オレに惚れたらもうお客さんじゃねぇから。

 

スルメ食ってたんすよ。したら、欠けました。イカキムなのに。コンチニハ!

必要最小限主義者だけどミニマリストじゃないよっ!欠けて美しいのは月だけだっ!

 

 

お客様は、神様ではございません。

私はファミリーマート店員で店長資格も取得しておりますが、マニュアルのドコを探してもそんな一文は存在しておりませんし、私もお客さんを神様だなんて思っておりません。

そもそもあの言葉はサービスを提供する側の心構えであって、さらには小売業でのコトではないのです。ましてや、お客が言うコトではありません。そして私は、無神論者です。

tyabatea.hatenablog.com

 

客の立場で「お客様は神様だ」なんてのをリアルで言ってしまうのは、自分は無知で愚かなこんこんちきだとアピールしているようなものですので、やめておきましょう。まぁ「お客様は神様だ」なんて言ってるお客を御前に目前にしたコトはやまだかつてございませんが。

 

しかしながら、自分はお客だからと偉そうになる人は、まぁそんなには多くはありませんが一定数いらっしゃいます

 

 

今回は、そのお話。

お前別に偉くないから。

 

 

お店の店員さんはお客さんに対して敬語を用いますが、それはお客さんが偉いからというワケでないコトはすでに述べました。

商品を買ってくれる。または、商品を買ってくれるかもしれない。ですから、丁寧に応対するのです。お客さんが偉くなったわけではなく、店員さんが自身を低めるコトによって相対的にお客さんを気持ちよくさせているのです。

そもそも、お客だからダトカ店員だからダトカ関係なく、誰に対しても敬意を払うのは人としてあって然るべきなのです。

 

そうは言っても、私はだれしもが店員に敬意を払えと言っているワケではありません。私がそう考えているだけであって、お金さえ落としてくれるのでしたら、お店にとって利益になるのでしたら、蔑ろにされても私は別に構いません。

しかしながら、お店の利益にもならない人、もしくはお金を落としてもそれ以上の損失をお店にもたらす人は入店を拒否いたします。商売はボランティアではなく、利益あってのコトなのですから。利益がなければお店は潰れ、働く人にとってもお客さんにとっても、そして地域社会にとってもそれは多大な損失であるのです。

ですから、もちろん公式では申し上げませんが、すべての小売業はお客を選んでいるのです。

 

 

オレに惚れたらもうお客さんじゃねぇから。

何が何だか分からない。

 

お酒によった男性が、私の働くコンビニに来店されました。歳は30手前くらいでしょうか。どうやら、飲み屋さんの従業員のようです。時は昼前で、お客さえいればいくらでも営業しているお店のようです(私の住む高知県は、ワリとそういう飲み屋さんがあります。

 

ドウヤラ嫌コトがあったようで、イライラした様子で店内の隅で座って壁にもたれかかりブツブツ独り言を唱え、たまに「おあぁ!くっそ!」ナドと叫びます。

私のお店は街中にあり、そんな酔っ払いが来るコトはしょっちゅうなのです。

 

警戒は怠らずにレジをしていると、ビシッとスーツを決めた私と同じくらいのアラフォー男性が入ってきて、酔っ払いに何やら説法をたれ始めました。会話は途切れ途切れでしたが、どうやら酔っぱらいが働く飲み屋のオーナーさんのようです。

酔っ払いの男性はすっくと立ち上がって、先程のイライラは何処へやら、オーナーらしき人に頭(こうべを垂れて「…ハイ。…ハイ…。」そう返事をしております。

 

店ん中でそんな話するなよ…笑。

私は半分呆れながらも、お店はお客さんで溢れ騒がしく、まぁ特に実害はないのでほおっておきました。

「…スイマセンでした。」

その言葉でお説教はしめくくられ、オーナーさんはお店をでていき、酔った男性はトイレにしばらくこもって、その後でタバコを求めレジに参ったのです。

 

男性はふらついた2本足で立つのがしんどいようで、カウンターに肘を付きタバコを注文し始めました。未成年者飲酒喫煙禁止法により、もちろんレジの「年齢確認OKボタンを押すゲーム」が開始されるのであります。

酔っ払い男性のレジを担当したのはアルバイトの主婦さんであり、私は彼がレジに来る前から酔っ払いだけに注意を払っておりましたが、案の定その酔っ払いは主婦さんにやかり始めました。

「おねーさん。オレが未成年に見えんの?お?」

 

私は、ひとまず胸を撫で下ろしました。もしも彼が"おばさん"とでも言っていたら、おばさんおねぇさんから鉄拳制裁を見舞われたコトでしょう。

男性はどうみても30手前くらいでしたが、年齢確認ボタンタッチゲームは南でなくても自動で始まるのは御存知の通り。「おねーさん。オレが未成年に見えんの?お?」そんな使い古されたネタなど、腹がよじれるというものなのです。

 

しばらくウダウダとやかる酔っ払い。しかしおばおねぇさまは慣れっコなので動じません。おばぇさまは「ご協力お願いします」と伝えますが、彼も彼でゆずりません。大声で怒鳴り始めました。こうなっては、他のお客様に御迷惑となりますので、彼はお客でなくなりました。お帰りいただきたいと思います。

それでも私は、彼に哀れみすら覚えました。女性にオラついているのだけでもみっともないのに、会話というボールをキャッチするミットもない。そして、一部始終を目にしている私はさらにやるせない気持ちになりました。

 

シゴトで嫌なコトがあり、上司に叱られ、自分より弱いとする立場の人間にただ八つ当たりしている三十路手前のゴミ…。

私は憐憫の念を隠しきれませんでしたが、しかしシゴトはシゴトなのです。私は出勤すれば店周辺の清掃に床磨きからトイレ掃除、その道10年のベテランなのに「汚い。やりなおし」と店長から再指導を頂戴した体たらくであります。

せめて目の前のゴミは排除しなければ…。

 

私はセコム監視巡回申請の黄色いボタンを「年齢確認ボタン」に変わってポチッと押し、直後に店内に響き渡るセコムからの牽制放送。

セコムから専用電話に連絡があり、私は「しばらく監視をお願いします。」と伝えてから、主婦さんの隣に出で立ちます。酔っ払いの彼は私をいちべつし、何か文句を言いたそうでしたが、私は一時も彼の目から目を逸しませんでした。

 


目が逢う瞬間〈沼倉愛美アングル〉

 

アイマスは専門外なんだけど。

 

 

オレに惚れると火傷するぜ…?

 

 

イカキムでした!