のんびり映画帳

映画レビューブログ「のんびり映画帳」。B級映画、配信作品、名作から地雷まで本音レビュー。感想だけでなく、独自の意見や考察を交えます。できるだけネタバレは控えています。

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サスペンス・ミステリー

謎解きや緊張感を楽しめる映画を集めたカテゴリー。サスペンスやミステリー作品の感想を中心に記録している。

映画『ドールハウス』は怖い?ホラー耐性100でも感じた“不気味さ”と見どころを徹底レビュー

映画『ドールハウス』は本当に怖いのか。ホラー耐性が高く“怖さを感じにくい”私が、恐怖演出・ストーリー・人形ホラーとしての完成度を徹底解説するレビュー記事である。不気味さの質や他作品との比較も紹介する。

『M3GAN/ミーガン(2023年)』感想レビュー|スタイリッシュで残酷なAIスリラー。美しく狂った近未来SF

AI人形ミーガンが「守る」という使命の果てに暴走する――。映画『M3GAN/ミーガン』(2023)は、恐怖と美しさが共存する近未来SFスリラーである。AI技術と人間の倫理、映像美と狂気のバランスが見事な一本。続編『ミーガン2.0』を見る前に押さえておきたい傑…

映画『デビル(2010年)』感想レビュー|密室で暴かれる“罪と悪”の寓話サスペンス

エレベーターに閉じ込められた5人が次々と命を落とす──映画『デビル(2010)』は、M・ナイト・シャマラン原案による密室サスペンス・ホラー。恐怖の中で浮かび上がる「罪と贖い」のテーマ、悪魔的寓話としての奥深さをレビューで考察する。

映画『夏目アラタの結婚(2024年)』感想レビュー|狂気と純愛のあいだにある“品川真珠の愛”とは

児童相談所職員・夏目アラタと死刑囚・品川真珠の異様な関係を描く映画『夏目アラタの結婚』。黒島結菜が演じる真珠の狂気と愛に焦点を当て、彼女の「愛の正体」を掘り下げる。人間の闇と純粋さが交錯する心理サスペンスの核心に迫る。

映画『リアリティ(2023年)』感想|静寂が語る真実。シドニー・スウィーニーが体現する“現実”の緊張

実在の事件をもとに、FBIの取り調べ音声を忠実に再現した映画『リアリティ』。静かな会話の中に張り詰めた緊張が漂い、沈黙の裏で心理戦が展開される。シドニー・スウィーニーが演じるリアリティ・ウィナーの微細な感情が、観る者に“現実”を突きつける。

映画『青くて痛くて脆い(2020年)』感想レビュー|モアイが象徴する孤独と理想の落差

映画『青くて痛くて脆い』を感想レビュー。吉沢亮・杉咲花主演で描かれる青春の痛みと孤独、そしてサークル「モアイ」が象徴する理想と現実のギャップを考察する。青春映画でありながらサスペンス的な緊張感も味わえる一作。

映画『コーヒーはホワイトで(2024年)』感想レビュー|純喫茶で繰り広げられる探偵ミステリー

映画『コーヒーはホワイトで』の感想レビュー。純喫茶を舞台にした探偵映画としての魅力やストーリー展開、加藤小夏の演技、タイトルの意味やキャラクター考察まで詳しく解説。落ち着いた雰囲気の推理作品を探している人におすすめ。

映画『六人の嘘つきな大学生(2024年)』感想レビュー|就活×人狼ゲームのミステリー考察

『六人の嘘つきな大学生』映画版をネタバレなしで感想・レビュー。就活人狼ゲームのような展開のリアリティ、法律や倫理面も考察。

映画『迷子の子供達(2023年)』解説・考察|トラウマを描く心理ホラー作品

ベルギー映画『迷子の子供達』をレビュー。出られない森や崩れた屋敷を舞台に、子どものトラウマと恐怖を描く心理ホラーを解説します。

韓国映画『3.5時間目(2021年)』感想・考察|学園ファンタジーに描かれる青春と学歴社会のモラトリアム

韓国映画『3.5時間目』レビューと考察。転校生アジン役のZOAと、時間の止まった教室に取り残されたダウォン役のイム・ジソプが織りなす学園ファンタジー青春ミステリー。単なる不思議な物語ではなく、学歴社会への寓話やモラトリアムの象徴としても読み解け…

映画『ラストマイル(2024年)』感想・レビュー|物流爆破事件を描く社会派サスペンスの魅力と違和感

映画『ラストマイル』感想レビュー。ブラックフライデー直前に起きた物流爆破事件を軸に、社会派ドラマとサスペンスを融合させた意欲作。満島ひかり・星野源・岡田将生ら豪華キャストの熱演やスケール感は圧巻だが、リアリティ不足やキャラ変の違和感も残る。

韓国映画『8番目の男(2019年)』感想|陪審員制度と「疑わしきは被告人の利益」

韓国映画『8番目の男』の感想と考察。陪審員制度を題材に、「疑わしきは被告人の利益に」という刑事裁判の大原則を描いた法廷劇を紹介。『十二人の怒れる男』への明確なオマージュでもある作品。

映画『センターライン(2019年)』レビュー|AI裁判が描く近未来SFサスペンスの傑作短編

近未来を舞台にAIを被告人として裁く映画『センターライン』。66分で描かれる裁判劇の迫力と「人工知能に感情はあるのか」という深いテーマをレビュー。

映画『殺人鬼から逃げる夜(2021年)』感想・レビュー|聴覚障害を恐怖に変えた韓国スリラーの緊張感

韓国映画『殺人鬼から逃げる夜』感想・レビュー。聴覚障害を持つ女性が無音の世界で殺人鬼から逃げる姿を描く異色のスリラー。リアリティの薄さや不自然な点もあるが、息をのむ緊張感と衝撃のラストは必見。

韓国映画『コインロッカーの女(2016年)』感想レビュー|裏社会で描かれる歪んだ家族の物語

韓国映画『コインロッカーの女』レビュー。裏社会に生きる少女イリョンと“母”の歪んだ絆を描くクライムサスペンス。家族の意味を問う衝撃作を解説。

映画『金子差入店』感想|重厚な社会派サスペンスと家族愛が織り成す感動作

映画『金子差入店』のネタバレなしレビュー。重いテーマと緻密な心理描写、そして家族愛が融合した社会派サスペンスの魅力を解説。観終わった後の深い感動と余韻が心に残る一本。

映画『CUBE 一度入ったら、最後』感想|原作ファンには残念な仕上がりの日本リメイク版

1997年の名作カナダ映画『CUBE』を日本がリメイク。『CUBE 一度入ったら、最後』は原作へのリスペクトが感じられない、残念な仕上がりだった。

タイ映画『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』が超スリリング!映画感想

タイ発の学園サスペンス『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』は、天才女子高生が仕掛ける試験不正計画を描いたスリリングな青春クライム映画。オーシャンズ11を彷彿とさせる頭脳戦と、社会への問いが交差する見逃せない一作!

ネタバレなし『教皇選挙』レビュー感想|陰謀と策略が渦巻く、知的ミステリーの傑作

教皇選挙(コンクラーベ)を舞台に、信仰と欲望、策略と誠実が交錯する宗教政治ミステリー。枢機卿たちの人間味と現代社会への問いを描く、構造的かつ知的な一作。

韓国映画『毒親<ドクチン>(2024年)』感想・考察レビュー|母の善意が娘を壊す心理サスペンス

『毒親<ドクチン>』感想・レビュー。犯人探しではなく「愛がどう暴走するのか」を描いた韓国映画。母娘関係と社会背景を読み解く考察をまとめた。

『ジオストーム』評価・感想|災害×SF×陰謀のVFX超大作をレビュー

映画『ジオストーム』をレビュー。災害パニックにSFと陰謀サスペンス要素が絡み、VFXの迫力と伏線の妙が光る意外な傑作。こんな人におすすめ:災害映画ファン、SF・ミステリー好き、テンポの良い映画を求める方。

映画『タイム・クライム』感想|韓国SF×タイムマシン×密室サスペンスの異色作

『CUBE』を彷彿とさせる韓国SF映画『タイム・クライム』。限られた空間と時間で展開する、知的サスペンス映画である。

『映画版 変な家(2024年)』感想|謎解きと思いきや、呪いとチェーンソー。肩透かし連発の迷走ミステリー

「映画版 変な家」を鑑賞。期待を煽る冒頭から一転、オカルトと因習に迷走するストーリーに呆然。チェーンソーを振り回すお婆ちゃんの衝撃とは――?

映画『悪い夏』ネタバレなし感想|社会派テーマとエンタメ性が融合した注目の邦画レビュー

社会保障を巡るトラブルに巻き込まれた公務員の葛藤を描くミステリー映画『悪い夏』レビュー。リアリティの粗さも飲み込む怒涛の展開と北村匠海の演技が光るスリリングな1本。社会派×エンタメに興味ある人に最適。

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