のんびり映画帳

映画レビューブログ「のんびり映画帳」。B級映画、配信作品、名作から地雷まで本音レビュー。感想だけでなく、独自の意見や考察を交えます。できるだけネタバレは控えています。

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2025-07-01から1ヶ月間の記事一覧

韓国映画『毒親<ドクチン>(2024年)』感想・考察レビュー|母の善意が娘を壊す心理サスペンス

『毒親<ドクチン>』感想・レビュー。犯人探しではなく「愛がどう暴走するのか」を描いた韓国映画。母娘関係と社会背景を読み解く考察をまとめた。

映画『ほかげ』感想・レビュー|戦後の不気味な空気を閉じ込めた異色作

映画『ほかげ』の感想・レビュー。塚本晋也監督が描く、戦後の不安と人間の痛み。不気味な空気と静かな余韻が胸に残る異色作。

『ジオストーム』評価・感想|災害×SF×陰謀のVFX超大作をレビュー

映画『ジオストーム』をレビュー。災害パニックにSFと陰謀サスペンス要素が絡み、VFXの迫力と伏線の妙が光る意外な傑作。こんな人におすすめ:災害映画ファン、SF・ミステリー好き、テンポの良い映画を求める方。

韓国映画『EXIT』感想レビュー|スリル満点の韓国ディザスターアクション

有毒ガスが街を覆う!地上は死の霧、逃げ道は高層ビルの屋上だけ。韓国ディザスター映画『EXIT』は、アクション・筋肉・家族愛すべてが詰まった一本。視覚演出も必見!

『彼女と彼女の猫 -Everything Flows-(完全版)』感想|猫と少女が紡ぐ、静かで優しい短編アニメ

新海誠原作の短編アニメ『彼女と彼女の猫 -Everything Flows-』完全版をレビュー。就活に悩む少女と、彼女を見守る猫ダル。静かで温かい時間が、じんわり心にしみる一作。

映画『タイム・クライム』感想|韓国SF×タイムマシン×密室サスペンスの異色作

『CUBE』を彷彿とさせる韓国SF映画『タイム・クライム』。限られた空間と時間で展開する、知的サスペンス映画である。

映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』レビュー・感想|静けさと文学性に包まれた純文学的恋愛映画

序盤は退屈、でもラストに向けて静かに効いてくる。“山なし”だけど刺さる、雨と文学的セリフが染みる恋愛映画。河合優実の新たな一面も必見。

映画『九十歳。何がめでたい』感想|笑ってほっこり、元気が出るだけじゃない

映画『九十歳。何がめでたい』は、笑って元気が出るだけじゃない。草笛光子の圧倒的存在感と、どこか胸にひっかかる“妙なリアル”が後を引く一本。

映画『侍タイムスリッパー』感想|妙ちきりんなタイトルに反して本気のサムライ映画だった。

タイムスリップした武士が現代で「侍」を演じる『侍タイムスリッパー』。タイトルの軽さとは裏腹に、人物描写や演技は本格派。本物の侍がそこにいた──そんな気持ちにさせられる一本。

感動映画『君は月夜に光り輝く』|“代行体験”が生むふたりの青春と奇跡

命の儚さを描く純愛青春映画『君は月夜に光り輝く』。北村匠海と永野芽郁の繊細な演技と美しい映像が光る一方、脇役の描写や設定の深掘りに物足りなさも。泣ける恋愛映画が好きな方におすすめの感動作レビュー。

映画『テケテケ(2009年)』感想|大島優子主演のB級ゆるホラー、怖さより笑いの怪談映画

都市伝説「テケテケ」をモチーフにした2009年のホラー映画をレビューする。怖がらせるよりも笑ってしまうチープな映像や脚本が特徴であり、大島優子の出演が唯一の見どころである。ゆるく楽しみたい観客に適した“ネタ映画”としての魅力を解説する。

映画『返校 言葉が消えた日(2021年)』感想|ホラーで描く白色テロ時代の台湾。社会派ドラマとしても見逃せない傑作

1960年代、戒厳令下の台湾を舞台に描かれる社会派ホラー映画『返校 言葉が消えた日』。政治的抑圧と若者の葛藤を重層的に描いた本作は、ホラーを超えたドラマと衝撃を与える傑作です。

映画『愛なのに』感想|純愛と不道徳のあいだで揺れる“LOVE”の物語

女子高生の突飛な求婚、「下手ですよね?」の衝撃──恋か愛かそれともLoveか。曖昧な群像劇

韓国映画『奈落のマイホーム(2022年)』感想レビュー|地盤沈下×コメディの韓国ディザスター映画が面白い!キム・ジフン

コメディ×ディザスターの異色サバイバル映画『奈落のマイホーム』。地盤沈下に巻き込まれた人々の奮闘とユーモアを、緊迫感たっぷりに描く。

『ナミビアの砂漠』ネタバレなし私的感想|“感じたままでいい”評価が分かれる理由

映画『ナミビアの砂漠』感想・レビュー。河合優実の自然な演技と、静かに揺れる心理描写が光る作品。評価が分かれる理由とは。

韓国映画『僕にはとても大切な君(2021年)』感想レビュー|チョン・ソヨンの演技が凄すぎる

韓国映画『僕にはとても大切な君』感想レビュー。盲ろうの少女ウネと男ジェシクの物語は、泣ける映画を超えた感動作。チョン・ソヨンの圧倒的な演技力が胸を打ち、涙腺崩壊必至。ネタバレなしで魅力を紹介。

『映画版 変な家(2024年)』感想|謎解きと思いきや、呪いとチェーンソー。肩透かし連発の迷走ミステリー

「映画版 変な家」を鑑賞。期待を煽る冒頭から一転、オカルトと因習に迷走するストーリーに呆然。チェーンソーを振り回すお婆ちゃんの衝撃とは――?

このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない|映画『MONDAYS』ネタバレなしレビュー

タイムループ×オフィスドラマという異色の組み合わせが魅力の映画『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』。82分の短尺に凝縮された予想外の展開とキャラクター成長に注目。飽きずに観られるタイムループ映画を探している方におすす…

猫アニメ映画『Flow』感想・評価|静寂と映像美が紡ぐ終末と再生のアドベンチャー

セリフ一切なし。CGで描かれた猫たちが紡ぐ、静かで力強い終末世界の冒険ファンタジー『Flow』をレビュー。水彩画のような映像と深い余韻が心を打つ一作。

地震が止まる!?マグニチュード20.0の超展開ディザスター映画『新・大地震』感想

マグニチュード20.0!?チープなCGと荒唐無稽な展開が逆に笑えるB級ディザスター映画『新・大地震』をレビュー。地震を爆弾で止める衝撃ラストとは。

映画『きさらぎ駅(2022年)』感想レビュー|都市伝説スレッドとの違い・演出・衝撃ラストまで徹底解説

2004年に2ちゃんねるで生まれた都市伝説「きさらぎ駅」を題材にしたホラー映画『きさらぎ駅』を徹底レビュー。原点スレッドとの違いや、一人称視点×ドリームエフェクトの演出、惜しい演技やご都合主義展開、そして衝撃のラストまでを解説。都市伝説系ホラー…

映画『リバー、流れないでよ』レビュー|邦画タイムループものとしては厳しい出来

2分間のタイムループに巻き込まれた旅館を舞台にした映画『リバー、流れないでよ』。奇抜な設定にもかかわらず、脚本・演技・演出すべてが緩く、緊張感ゼロ。率直な感想を綴ります。

映画『明日への地図を探して』感想レビュー|繰り返す時間の中に潜む静かな問いかけ

タイムループの異常を直接描かず、日常のなかに潜む静かな問いかけを見つめる洋画『明日への地図を探して』。自然な登場人物の行動と映像設計で、“生きる意味”をそっと投げかける感覚系レビュー。学びや孤独の余韻を味わいたい人におすすめ。

出会いはMMORPG!現代的ラブコメ映画『山田くんとLv999の恋をする』レビュー

MMORPGが舞台の“イマドキ恋愛ラブコメ”を原作そのままに丁寧に実写化!映画『山田くんとLv999の恋をする』レビューでは、山下美月×作間龍斗の配役再現度とCGエフェクトが光る演出を高く評価。ネタバレなしで原作ファン・新規層どちらにもおすすめ。

映画『ゴーストキラー(2025年)』ネタバレなし感想|圧巻の格闘アクションとスピード感が魅力のアクション映画レビュー

映画『ゴーストキラー』の特徴をネタバレなしでガッツリ解説。元殺し屋の幽霊が女子大生に憑依し、令和版ジャッキーチェン級の格闘アクションを披露!派手さよりスピード感重視。設定のツッコミどころも気にせず楽しみたい人に最適な痛快アクションレビュー…

映画『悪い夏』ネタバレなし感想|社会派テーマとエンタメ性が融合した注目の邦画レビュー

社会保障を巡るトラブルに巻き込まれた公務員の葛藤を描くミステリー映画『悪い夏』レビュー。リアリティの粗さも飲み込む怒涛の展開と北村匠海の演技が光るスリリングな1本。社会派×エンタメに興味ある人に最適。

映画『35年目のラブレター』ネタバレなし感想|夫婦の愛と優しさが胸に沁みる静かな感動作レビュー

35年連れ添った夫婦が文字で想いを伝える壮大なラブレター。映画『35年目のラブレター』レビューでは、静かに沁みる夫婦愛と実話ゆえのリアリティに揺れる感動を、ネタバレなしで丁寧に綴ります。

映画『交換ウソ日記』ネタバレなし感想|勘違いから始まる青春ラブストーリー

高校生の“交換日記”から始まる勘違いとすれ違いの青春ラブストーリー。映画『交換ウソ日記』レビューでは、予測可能だけど心地いい王道展開と、マキシマム・ザ・ホルモンが彩るジェネレーションギャップ萌え要素をネタバレなしで綴ります。

韓国映画『ラブストーリー』ネタバレなし感想|時を越えて交差する2つの恋を描く感動作

2000年代韓国映画の名作『ラブストーリー(클래식)』を、母と娘の二重恋愛構造で描く感動レビュー。温かな切なさと伏線の巧みさをネタバレなしで丁寧に紹介。恋愛映画ファンにおすすめ。

映画『今夜、世界からこの恋が消えても(2022年)』感想レビュー|記憶が消えても、恋は残る

記憶を毎晩失う少女と、彼女を支える少年の恋。『今夜、世界からこの恋が消えても』をネタバレなしでレビュー。切なさと優しさが心に残る、静かな感動作。

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