2025-07-01から1ヶ月間の記事一覧
『毒親<ドクチン>』感想・レビュー。犯人探しではなく「愛がどう暴走するのか」を描いた韓国映画。母娘関係と社会背景を読み解く考察をまとめた。
映画『ほかげ』の感想・レビュー。塚本晋也監督が描く、戦後の不安と人間の痛み。不気味な空気と静かな余韻が胸に残る異色作。
映画『ジオストーム』をレビュー。災害パニックにSFと陰謀サスペンス要素が絡み、VFXの迫力と伏線の妙が光る意外な傑作。こんな人におすすめ:災害映画ファン、SF・ミステリー好き、テンポの良い映画を求める方。
有毒ガスが街を覆う!地上は死の霧、逃げ道は高層ビルの屋上だけ。韓国ディザスター映画『EXIT』は、アクション・筋肉・家族愛すべてが詰まった一本。視覚演出も必見!
新海誠原作の短編アニメ『彼女と彼女の猫 -Everything Flows-』完全版をレビュー。就活に悩む少女と、彼女を見守る猫ダル。静かで温かい時間が、じんわり心にしみる一作。
『CUBE』を彷彿とさせる韓国SF映画『タイム・クライム』。限られた空間と時間で展開する、知的サスペンス映画である。
序盤は退屈、でもラストに向けて静かに効いてくる。“山なし”だけど刺さる、雨と文学的セリフが染みる恋愛映画。河合優実の新たな一面も必見。
映画『九十歳。何がめでたい』は、笑って元気が出るだけじゃない。草笛光子の圧倒的存在感と、どこか胸にひっかかる“妙なリアル”が後を引く一本。
タイムスリップした武士が現代で「侍」を演じる『侍タイムスリッパー』。タイトルの軽さとは裏腹に、人物描写や演技は本格派。本物の侍がそこにいた──そんな気持ちにさせられる一本。
命の儚さを描く純愛青春映画『君は月夜に光り輝く』。北村匠海と永野芽郁の繊細な演技と美しい映像が光る一方、脇役の描写や設定の深掘りに物足りなさも。泣ける恋愛映画が好きな方におすすめの感動作レビュー。
都市伝説「テケテケ」をモチーフにした2009年のホラー映画をレビューする。怖がらせるよりも笑ってしまうチープな映像や脚本が特徴であり、大島優子の出演が唯一の見どころである。ゆるく楽しみたい観客に適した“ネタ映画”としての魅力を解説する。
1960年代、戒厳令下の台湾を舞台に描かれる社会派ホラー映画『返校 言葉が消えた日』。政治的抑圧と若者の葛藤を重層的に描いた本作は、ホラーを超えたドラマと衝撃を与える傑作です。
女子高生の突飛な求婚、「下手ですよね?」の衝撃──恋か愛かそれともLoveか。曖昧な群像劇
コメディ×ディザスターの異色サバイバル映画『奈落のマイホーム』。地盤沈下に巻き込まれた人々の奮闘とユーモアを、緊迫感たっぷりに描く。
映画『ナミビアの砂漠』感想・レビュー。河合優実の自然な演技と、静かに揺れる心理描写が光る作品。評価が分かれる理由とは。
韓国映画『僕にはとても大切な君』感想レビュー。盲ろうの少女ウネと男ジェシクの物語は、泣ける映画を超えた感動作。チョン・ソヨンの圧倒的な演技力が胸を打ち、涙腺崩壊必至。ネタバレなしで魅力を紹介。
「映画版 変な家」を鑑賞。期待を煽る冒頭から一転、オカルトと因習に迷走するストーリーに呆然。チェーンソーを振り回すお婆ちゃんの衝撃とは――?
タイムループ×オフィスドラマという異色の組み合わせが魅力の映画『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』。82分の短尺に凝縮された予想外の展開とキャラクター成長に注目。飽きずに観られるタイムループ映画を探している方におすす…
セリフ一切なし。CGで描かれた猫たちが紡ぐ、静かで力強い終末世界の冒険ファンタジー『Flow』をレビュー。水彩画のような映像と深い余韻が心を打つ一作。
マグニチュード20.0!?チープなCGと荒唐無稽な展開が逆に笑えるB級ディザスター映画『新・大地震』をレビュー。地震を爆弾で止める衝撃ラストとは。
2004年に2ちゃんねるで生まれた都市伝説「きさらぎ駅」を題材にしたホラー映画『きさらぎ駅』を徹底レビュー。原点スレッドとの違いや、一人称視点×ドリームエフェクトの演出、惜しい演技やご都合主義展開、そして衝撃のラストまでを解説。都市伝説系ホラー…
2分間のタイムループに巻き込まれた旅館を舞台にした映画『リバー、流れないでよ』。奇抜な設定にもかかわらず、脚本・演技・演出すべてが緩く、緊張感ゼロ。率直な感想を綴ります。
タイムループの異常を直接描かず、日常のなかに潜む静かな問いかけを見つめる洋画『明日への地図を探して』。自然な登場人物の行動と映像設計で、“生きる意味”をそっと投げかける感覚系レビュー。学びや孤独の余韻を味わいたい人におすすめ。
MMORPGが舞台の“イマドキ恋愛ラブコメ”を原作そのままに丁寧に実写化!映画『山田くんとLv999の恋をする』レビューでは、山下美月×作間龍斗の配役再現度とCGエフェクトが光る演出を高く評価。ネタバレなしで原作ファン・新規層どちらにもおすすめ。
映画『ゴーストキラー』の特徴をネタバレなしでガッツリ解説。元殺し屋の幽霊が女子大生に憑依し、令和版ジャッキーチェン級の格闘アクションを披露!派手さよりスピード感重視。設定のツッコミどころも気にせず楽しみたい人に最適な痛快アクションレビュー…
社会保障を巡るトラブルに巻き込まれた公務員の葛藤を描くミステリー映画『悪い夏』レビュー。リアリティの粗さも飲み込む怒涛の展開と北村匠海の演技が光るスリリングな1本。社会派×エンタメに興味ある人に最適。
35年連れ添った夫婦が文字で想いを伝える壮大なラブレター。映画『35年目のラブレター』レビューでは、静かに沁みる夫婦愛と実話ゆえのリアリティに揺れる感動を、ネタバレなしで丁寧に綴ります。
高校生の“交換日記”から始まる勘違いとすれ違いの青春ラブストーリー。映画『交換ウソ日記』レビューでは、予測可能だけど心地いい王道展開と、マキシマム・ザ・ホルモンが彩るジェネレーションギャップ萌え要素をネタバレなしで綴ります。
2000年代韓国映画の名作『ラブストーリー(클래식)』を、母と娘の二重恋愛構造で描く感動レビュー。温かな切なさと伏線の巧みさをネタバレなしで丁寧に紹介。恋愛映画ファンにおすすめ。
記憶を毎晩失う少女と、彼女を支える少年の恋。『今夜、世界からこの恋が消えても』をネタバレなしでレビュー。切なさと優しさが心に残る、静かな感動作。